私もそれなりにゲームやってきたと思ってるけど、シンプルでいて雰囲気が良く出ているゲームには久しぶりに出会いました。架空の女の子が出てくるゲームです。
下段の広告に少々、興が削がれますが....まあそれぐらい我慢しましょう。それを補って余りある魅力がこの物語にはあります。
sheep!sheep!
以下、ネタバレにならない程度に説明させていただきます。
興味がありましたら端末に入れてみてください。
概要
Playerは画家となり、この絵に描かれた少女の要望通りの絵を描きます。彼女の気分を損ねると....不幸な結末が待っています。
ちなみに絵の練習はしなくて結構です(あくまでゲームなので)。
プレイした感想
.......不覚にも過去に恋した女性を思い出してしまいました。彼女もこのような女性だったのかも知れない。わがままで、可憐で、メリーのようで....プレイヤーは”画家”に成り代わり、ひとときの間、彼女の虜になることでしょう。プレイを始めてからずっと眠らずにやってました。 エンディング後は暫く放心していた。。。
ちなみに難易度そのものはさほどでもありません、気軽に楽しめるでしょう。
同じ作者のTeraseneもそうでしたが、曲も存分に恐怖と妖しさを駆り立ててくれます。....確かに女性とひつじさんには、このような側面があるのかも知れませんね。どちらも普遍的な美の象徴ですから。
私などは「レディをひつじ扱いなんてどういう了見?ジンジスカンになりたいのかしら」なんて事になりそうですね。これほどのゲームはそう出会うものではありませんので、追加要素にでも課金しようと思ってます。