自分のブログ名

sheephumanのブログ

広汎性発達障害と診断されたASD孤立型。

Amazon倉庫勤務の話

 

 Amazon倉庫勤務は、なかなか仕事が入ってこない底辺ブラック会社Eの掛け持ちとして選んだ。時給は1100円である。

 Amazon倉庫というと、ピッキングの仕事などがサイト等で取り上げられている。また、ロボット化もされているという話がある。

 

 

 

 

 

 

Amazon倉庫の3F以上はこれで占められていた。ちなみにこのカゴ(ポットと呼ばれる)への投入は完全に人力である。 

www.youtube.com

 

 但し、まだまだ現段階では試験的なモノで、ごく一部の倉庫の一部の商品のみ。

倉庫の3F以上はこの無人機が稼働している状態だった。

僕の働いている倉庫は殆ど人力で、人手が必要である。完全な無人化はまだまだ遠い未来の話だと考えていい。おそらく10年ほどは先かと思われる。

 

関連記事

www.businessinsider.jp

www.11810.net

 

ocbp.jp

 

 

道具・服装など

意外と服装規定が緩い。まずジーンズはOK。タンクトップはNGとのこと。

髪の染色は問題ないらしい。まあ仕事に関係ないから当然か?たまにかなり派手な色合いに染めてる人を見かける。

 

女性はやや厳しいものの、常識の範囲だろう。結婚指輪はOKだったか。

 

初心者はピンクタスキを1ヵ月程度付けるようである。正直なところちょっと鬱陶しかった。外すにはトレーナーに許可をもらう必要がある。

 

また、ハンドフォークリフトを扱う場合は安全靴の着用が義務付けられている。なので毎回履いていく。

 

 

 

↓ハンドフォークの一例 手で扱えるために免許は要らない

f:id:sheephuman:20210929141838p:plain

 

 

 

 

持ち込めるもの

イヤホンはたとえカフェテリア内であろうと付けてはいけないらしい。厳しく注意される。

スマホはOKだけど、使用はデータ通信だけで、通話とながら歩きはNGとされている。

 

また、倉庫に持ち込めるモノは制限されており、規定以外のモノの持ち込みは制限されている。特に飲み物は透明なペットボトルに入った「」のみ持ち込みOKと徹底している。食事もダメで、カフェテリア内に置いておく必要がある。

 

倉庫にも依るらしいが、貴重品を管理できるような鍵付きロッカーはない。

なのでお金は最低限だけ持っていく事にしている。

 

 

ちなみにカフェテリアの食事は390~300円で、けっこう美味しい。基本和食らしい。

ご飯は大盛り可。食券制で、硬貨と千円札しか使えない。

 

 

 

 

 

 

 

交通

駅からシャトルバスが出ており、割と便利。行きはいいとして帰りの便は決まっており、早く終わってもバスが出てないという事がよくある。バスは17時まで出ない。

 

バイクはOK。但し、任意保険の加入が義務付けられている。対物・対人賠償は無制限が条件のようである。

 

もちろん自転車もOK。

 

 

業務内容

さて、先述したようにピッキングなどが主だというイメージが先行しがちなAmazon倉庫業務だが、大別すると大まかに4つほど(もちろんこれだけじゃないけど)に分けられるようだ。

 

 

まず客車対応。

これは運送トラックの受け入れ、その時間と安全基準のチェック。そしてシール貼りである。正式名称は述べないが、このシールに運送会社の名やその荷の個数に関する情報等が記録されている。これをレーン(ベルトコンベア)に流していく作業である。

 

このベルトコンベアに流す段ボールはルールが決まっており、この決まりを守らないとレーン内のセンサーによりレーン全体が止まってしまうという事になる。

 

 

 

開梱作業

上のレーンに送った段ボールを開梱していく作業である。これは時間帯によってはかなり時間に追われる作業であり、1箱15秒以内、出来れば10秒以下で終わらせることが最終目標になる。

 問題は開けてはいけない箱が少なくない数存在することである。

 

一例を挙げると「セット商品」や「開封厳禁」のシールが貼られたモノは開けてはいけない。誤開梱となる。

 

 

箱の開け方にも規則があり、倉庫内で借りる指定のカッターでないと開けてはいけない。尚、倉庫内にふつーの文房具用カッターは存在しない(持ち込みも不可)。

 

 

 

ハンドフォークリフト

先述したハンドフォークリフトで荷を運ぶという作業もする。

モノによってはかなり重いので、腕力を使うか、脚力を駆使するかして運んでいく。

 

安全基準があり

1.指定の場所以外に置かない

2.持ち出して使い、周辺に置く場合はパレットに挿し、ハンドルを横向きにする

3.荷物を載せた状態で置く場合は必ずリフト下げて、ハンドルを横向きにする

 

パレットも指定の場所以外には原則として置いてはならない。

 

 

以上はInDockに配属された場合の仕事内容。

 

ここに挙げた業務内容はあくまでごく一部であり、どこに配属されるかはランダムだと思われる。当然ながら、派遣に任せられない重要な仕事もあるだろう。

 

 

 

休憩時間

15分休憩が2回、昼休み休憩が1時間ある。

厄介なのが15分休憩で、倉庫内で休める場所が殆どない。休憩場所があるにはあるが、倉庫の端にしかない。僕はトイレに籠もって休憩することが多い。

 

あとは階段に上ってカフェテリア(2F)に行くしかないが、疲れるので休憩にならない。これに関する明確な解決方法は聞いたことがない。

 

案外離職率が高い一因かもしれない。

 

15分休憩は、「開始から受け持ちの場所へ戻るまでの15分」である。実質7-8分の休憩だと考えていい。これ以上の時間を取ることは禁じられている。

 

 

 

まとめ

Amazon倉庫の仕事は、一定の正確さと速度が求められる仕事でもある。

あまり速度ばかり求め過ぎるとミスを頻発し、エラーが起きる → 倉庫全体の処理能力がストップ という流れになりかねない。この辺のバランスが肝要ではないかと思う。

 

状況次第では速度優先な事もあるが、やはり正確にやらないと見落としが出たりして、先に挙げた誤開梱などを連続でやらかしてしまうという事がある。

 

荷が増えると、どうしても速くやってほしい事もある。