タータッ タータッ ターン♪ って吉田製作所BGMいいよね。もうあそこ専用のBGM感すらある。
概要
Android9のスマートフォンである、中華製格安なUmidigi Powerを入手しました。ちなみにメルカリで 6600円。ほんとーはAndroid10にしようと思ってたんだけど、カバー付きでかなりいい出物だったんで思わずポチった。
検討している間、誰かに買われるか、出品を取り消される事があるんで冷や冷やしました。
公式サイト
Umidigi Power
https://www.umidigi.com/page-umidigi_power_overview.html
モノの画像
お高いカバー付き。指に通して使ってます。
バッテリーの状態も良く、殆ど一日中使えます。ゲームはバッテリーが痛むんでやらない。この機種、基本的に交換は出来ないみたいで。
特徴
指紋認証機能
端末裏側に指紋用のセンサーが付いており、指をあてて認証します。割と便利ですが認証がやや失敗しがち。3回認証失敗するとパターン認証しか受け付けなくなるので、パターン認証も覚えておくといいです。
僕は頻繁に指紋認証使うんですが、10回中2-3回は失敗してます。
指紋認証登録の仕方
設定の「セキュリティと現在地情報」から入ります。
初めにパターンの確認を求められます。
指紋を登録します。
僕は両手指に複数回登録して精度高めようとしてます。どっちも似たような感じになる。カバー付けたまま指紋登録してるせいなのかも。
+ 指紋を追加
この状態でセンサーに何度か指の指紋を当てます。角度を微妙に変えたりして何度もタップすると、円に沿って登録が進行します。
使いませんけど顔認証もついてます。
4G + VoLTE
4GはともかくVoLTEなのがポイントで、これによりデータのみのSIMカードでも快適にIP電話回線を用いて通話できます。通話音質が抜群に良くなる。
4Gも3Gに比べればそこそこ速くなりますしね。古い端末から買い替える場合はいい選択です。
未だにServers Man Sim Lte(現Toneモバイル)で使ってますがかなり満足してます。最近料金が高くなったから乗り換えるかも知れんけど。
内部ストレージ容量は50GB
PCでUSB接続
かなりの容量があり、SDカードも含めれば潤沢と言えます。
欠点
- バッテリーサーバーを作動させると電話着信しない。
- 電源を切ってから充電してるが、たまに勝手に起動することがある。
- (この端末に限らず)調子のいいマップアプリがない。最近、Googleマップがクソなんで・・・
かわいそかわいそなのです。
昔使ってたOruxMapってのが有料版になってるらしいので、それ使ってみようかと思ってます。
この手の商品は中古がオススメ
出来れば新古品並みのコンディションという条件付きではありますが、Umidigi Powerのような中華製格安スマホはAmazonのようなサイトで買うとちょくちょく、ハズレを引きます。
メーカー直送品であっても、具体的には起動ループしたり、買って一カ月ぐらいで作動不良になったり、充電出来なくなったりといったトラブルの書き込みが結構目立ちます。中華製の宿命かもしれません。
中古品なら、人づてで動作チェックが行われるので、完動品を入手できる確率が高くなります。今の時期は短い期間使って買い替える人も多いんで、ねらい目だったりします。
中華製のスマホには後ろ暗い話がいくつかある
中華製のスマホはXomi等のメーカーで性能の良い端末が安く出回ったりしていますが、マルウェアが出荷時のデバイスに含まれているといった怪しい話がGigazinで取り上げられており、時々調べることにしています。ウイルス対策ソフトにも優秀なものがありますが、中国は国家主導でスパイ活動を行っているため、検出が難しいという可能性はあります。
発覚したメーカーやデバイス名は公開してリスト化されてるんで、たまにチェックするようにしてくだちい。
参考りんく
Google 翻訳 [UMIDIGI / UMI Diamond X] ROMにマルウェアがインストールされている、削除できない、会社が何もしていない
こういうの書くと誰もアフィリンクから買わなくなるかもしれんけど、自分はもう所有しちゃってるんで、これから気を付けようと思います・・・多分システムアプリで怪しいの止めたりはすると思う。