先週は計3000pipsほど取りました。ひつじ!人間です。
この前は失敗例載せましたけど、第二口座作って徐々に修正していきます。
プラス方向に膨らむのを見るのは楽しいな。 pic.twitter.com/LyNSfAnP7v
— End of Date (@EndOfData) 2017年10月13日
先週のトレード
ここまで成長出来た。
— End of Date (@EndOfData) 2017年10月13日
二つほどポジが切れてた。
まだまだ利確はしない。
芽吹くまで待つ。
今度のFX記事は、「勝算の高いエントリー技術」についてにしようと思ってる。 pic.twitter.com/haKIsXmXrB
ツイートの通り、このまま持ち続けてレンジの総取りを狙います。
ポンド円がマイナス取ってしまいました。許容範囲で収まってくれると助かるなー^^; 2万しか入金してないんで。レバ888倍。
損失はあまり出してない。
この結果は、あんまり出せる人も居ないんじゃないかなーと思ってます。
ドル円はとうとうエントリーできず仕舞いでした。
勝因としては、損切の設定をしっかりしたこと。
前回ではボリンジャーバンドとその限界について解説しました。ボリンジャーバンドが有効なのは、各時間軸のレベルでレンジ相場を描くときだけです(これさえ把握できない人が多いのでFXは難しいと言われる)。
レンジ相場から外れるような、急激なトレンド形成を察知して上手く流れに乗るためには、やはり週足の観点から予測を行い、前回の高値切上げ幅やベクトルの方向を読みつつ、有利なエントリーをすればいい。
ベクトルの方向を読む
これはユーロ円で1000pips越えを取ったときの4時間足足画像です。
逆指値を+5pipsに設定したことにより、損失は出ないようになっています。
始めの逆指値は-100pipsに設定しました。見通しが甘いと切らされてしまいますね^^;。自身がない方はもっと広めに取るのもありです。
一応、RSIも見てますがついでみたいなものです。基本的には、MT4上でctrl+Fキーを押し、上昇するpipsと期間を測定、エリオット波動上で頂点に来たと推測することで、今後は下りだと考えてエントリーしています。
これがまずやることです。直近の大きな下降幅の1/2より上に配置する。大体、下降幅の3/2以上が目安になります。下降トレンドであるとの予測を立てるのですから、これ以上の高値切上げはないと判断するわけですね。
ちなみに買いも同じです。
この大きな流れを読みそこなうと悲惨なことになるため
とりあえず損切は行う。
通貨毎に日に2回以上のエントリーを避ける。
これを徹底します。
ここから更に1~5分足のミクロレベルで見つつ、微調整を施します。
原則として、ちょっと指す可能性低そうだなという地点に指しておくと効果的で利益を上げやすい。
そして今回は、ベクトルの上昇率(傾き)から見て切り下げるという前提にたったエントリーですから(切上げてから急激に落ちるというパターンもある)、5分足で直近の高値から、やや下の方でエントリーしました。
この画像で、緑と赤の破線が重なった部分が今回のエントリー地点。 赤い水平線の部分が-100pipsの逆指値。水平線がエントリーした大体の時間を示しています。
今回はちょっと危なかったかも知れないですね。ちょっとでも甘かったら逆指値でした。 万一ポジションが切れていても、固執せずに見送る事も大切です(自戒)。
ちなみに、ここでトレンドラインは一切使っていません。精度が落ちる上に思考の幅も狭まる。あくまで、ベクトルの傾きという観点に沿ったエントリーをしています。
全く使わない訳ではありませんが、頭に中で引くだけで十分だし、引いてもすぐに消すようにしています。
ミクロレベルで見る
今回の下降では5分足では大きな動きを目視出来ない為、1分足も見る必要があります。
実はこういう風に仕掛けていた訳です。5分足だけでは足りない解像度を1分足での表示により、精度を上げた訳ですね。 ここまで見なければ、エントリーし損ねたり、損切幅を超えてしまったりしたと思います。
このように、1分足から週足まで全ての時間軸を目的に応じて使い分けることに、FXの極意があります。
エリオット波動を重視する。
長期トレンドだけのエントリーは一時的に損失を抱えてしまいますし、何より、決定的に方向性が違った場合の結果が恐ろしい事になるんですね。日足の時間軸を突き破るほどの上昇トレンドを読みそこなうと、手が付けられなくなります。
週足に沿ったエントリーならまあ可能性もありますけど。
これを避けるには、エリオット波動という基本原則に立ち返る必要があります。
大きな時間軸の中で、今は全体的に波動のどの辺の位置であるかを判断していく。こうしていくことで、初めて本質的に確度の高いトレードが可能になります。
そのトレンドは上昇?下降?
・上昇ベクトル<下降べクトル = 下りトレンド
前出のユーロ円1分足の画像です。
短期的にエリオット波動の下りと見た訳ですが、長期的にも下りなのでしょうか。
これは日足のユーロ円全体図です。週足でも似たような表示になります。今は価格全体で見ても、ちょうど中間地点に位置します。
4時間足です。エリオット波動の頂点から下りに差し掛かったものと推定しています。マイナススワップもありますが、持ち続けることで数千pips程度の利益を確保出来ると期待しています。
なぜそう見るかというと、高値を切り下げた、つまり高値更新が未だなく、上りのべくトルが鈍くなってきてるからですね。 ここについて詳しく見ていきます。
日足の拡大表示。
上昇幅を数値化しました。直近の上昇幅は徐々に狭くなり、エントリー直後に至ってはほとんど伸びていません。後は、大きな山での高値切り下げがあった(まだ確定してないけど)というのもポイントでしょう。今後の展開次第では、下降ベクトルの傾きが大きくなり、大きな利益が確保出来ると予測しています。
相場は生き物なんで、いつどういう変化をするのかは分かりません。
自分の期待通りの結果かどうかが分かるのは1週間後程度でしょう。 FXはとにかく待つというのが大切なのです。今後、このような良い条件のエントリーに恵まれるとは限りませんし。
とにかく長いスパンで見て、考えるというのがFXで勝つ秘訣です。
・・・・・もっとビジュアル的になんとかしたいなあ。