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ひつじ好きな人間のブログ。

Twitterの歩き方 ~SNSの効果的な運用例とその利点・欠点~

 

2022/4/5 僕の記事を紹介してくださった方がいるようで、記念に更新しておきました。

 

 SNS(Sosial Network Service)の代表格、Twitterの歩き方。その利点と欠点、ないし性質について論考していく。Twitterアカウントの運用において、その運用の目的、代表的な運用例、典型的な失敗例について述べていく事にする。全ての女性はひつじである

 

また、Twitterの効果的な運用方法について幾つか例を挙げて述べていく事にする。

 

僕のアカウント

twitter.com

 

 

夜神月。ときおり彼の派生のような連続殺人犯が現れたりする。インターネットミームのネタにもなっている。

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前書き

 Twitterのアカウントは誰もが簡単に開設する事が出来ますが、その効果的な運用方法が分からず失敗している(=フォロワー数やインプレッション数が増えない)というのは勿体ない事で、ちょっとした運用上の工夫を施す事により端的にフォロワー数を増やす事は意外と簡単です。

 

 僕の例では、2019年3月ごろの時点でフォロワー数80人程度だったと記憶してますが、質さえ問わなければ1000人程度にまで増やす事は出来ました。人によってはそれ以上のペースで増やす事は比較的カンタンかも知れません。

 

 

フォロワーの増やし方

 以下の要点を踏まえた上で毎月・週に10-20人程度、任意の相手をフォローすればよい。ツイート数は最初から20程度はある方が望ましい。

 最初は相互フォローを意識すべきではあるが、特にそういうルールはない

 

 

アカウント名

 基本的に他の人と被らない簡潔な名前を考えるのが望ましく、効果的です。

 

プロフィール

 160字以内で、自分の趣味・志向・特徴についてなるべく詳細に書くべきではあるが、特に義務はないし、規約の範囲内でどんな事を書いても構いません。数か月に一回は書き直すのが望ましいです。

 

 

ツイート内容と頻度

 内容はどんなものを何時どのように投稿しても特に問題はないが、幾つか押さえた方がいいポイントはある。

 

内容に一貫性がある

 バイク垢・料理垢・政治垢とあるように、基本的になるべく一つのテーマに沿ったツイートを出しておくべきとされている。

 

 →その方が専門性が高く、情報もリプライ等を通して比較的得やすい。但し、人によっては政治系アカウントのように単に野次と飛ばしたり文句を言うだけの人も多く、ピンキリ。

 

 

画像や動画の埋め込み

 ツイート内容に関連性の高いものを出し、出した画像イメージについて詳細に説明したツイートであるのが望ましい。

 

 

著作権のある画像について

 自分が生み出したものではない画像(アニメ画像・肖像権・写真・イラスト等)を出すのは著作権法に抵触する恐れがあり、他ユーザーから何等かの弾劾やアカウントの停止などを受けるリスクがありますが、その行為を告発し意義申し立てをする権利(これを親告罪という)があるというだけの事であり、出したからといってただちに処罰されるという事はありません。むしろ人の気持ちを考えて行動しましょう的な側面の方が強いと感じます。

 

 →Twitterで誰かが初出した画像を自アカウントで「自作イラストです」などと称して出すといった幼稚な行為は辞めた方がいいです。馬鹿っぽいからTwitterで「自作発言」と称される問題行動の一つですが、子どもが気を引きたくてしているようにしか見えません。

 

 

インターネットミームに関する行為については後述します。

 

 

 

 

3.ときどき相手に呼びかける内容を入れる

 「おはようございます。今日も頑張りましょう」といった挨拶ツイートが典型的な例です。適当な風景画像なども入れると共感を得られやすいというのがあります。意外と重要

 

 かなりいい加減な例

 

 

 

あまりにも短時間に大量のツイートを投稿しない

 例えば、午前7字に140字の長文ツイートを大量に投稿するといった事をするのはあまり意味がありませんし、読む方も疲れます(というかスルーされます)。

推奨頻度は30分に1回ぐらい。日に一回しかツイートしない人も居ます。更新頻度は毎日で、日一回のツイートの方が読まれる確率は高くなる事があります。その分、内容が良く練られたモノである事が多いようです。

 

 

 以上の事を踏まえたツイートを心がければフォロワーは自然に増えますが、特に義務はないです。実際、一向に関係なく好きなように書いてる人は多い。

 

 

無暗にネガティブなツイートを投稿するのは避ける

 上手い人は同情を引く事も多いのですが、一般的にあまりいい影響はないので避けましょう。愚痴の掃き出し先としてTwitterアカウントを作る人も多くいますが、フォロワーが増えたりはキホンしないです。

 画像アイコン等で演出しつつそういうキャラ作りをしていくのは高等テクニックだと思います。

 

 

 

いいね・RTの増やし方

 とにかく他人の(フォロワーさんの)ツイートをよく読み、その理解と共感に努める事である。実際はかなりいい加減な姿勢で書かれていたとしても。そしてその内容に特に興味がなくても、根気よく読み続ける事が大切である。そしてとりあえず何でもいいからいいねを付ける※1。これがとても重要である。

 

 はてなスターと違って、Twitterではいくらいいいねを付けても多分ありがたがられる。ちゃんと手動で続けていればスパム扱いされるリスクは下がる。

 

 

 実際は共感などしていなくても、とりあえず共感したかのような言動をしておくのが近所付き合いというものである。実際の相手は九州の僻地や北海道に居るとしても気にしてはいけない。自分の居住地域のTwitterアカウントなど退屈するだけだし。

 

 

 

※1 ”いいね”は英語圏ではLikeである。昔はFavotrite、略してファボだった。

 

 

 

返報性の原理

 いいねを貰ったらまめにいいねをし返すという習慣を半年ぐらい続けるといい。礼には礼を、罵倒には罵倒で返すのが返報性の原理というものである。自然に相手が親密になれたと錯覚してくれる。でも実際は碌に会話もしてないし会った事すらないのに親密になれる訳がないと思う

 

 

 

自分と繋がりの深い(かも知れない)フォロワーを特定する

これは専ら外部サイトに頼ることになる。

僕はWhoTwi(@sheephumanの分析 - whotwi グラフィカルTwitter分析)やエゴッターの仲良しランキング等から判断している。

 

エゴッターだとこんな感じだ。Whotwiはタイムラグがあるし、サーバーが重いときや繋がらないときもある。それでも便利だけど。

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自分のツイートの管理

 自分のツイートを定期的に管理していく事で可読性を高め、新規フォロワーを獲得したり、プロフィールを見てもらった際についでに見てもらう事が出来るようになります。

 

 

 

 

 

ツイートの削除による取捨選別

 Botによる自動募集投稿やいいねが付かないツイートは定期的に削除しましょう。
見栄えや可読性が向上しますし、いいねがより集約されて増えやすくなります。例え自分が主張したい内容であったとしても、いいねが付かないというのは需要がないか出すタイミングが悪いという事なので、心を鬼して削除します。ちなみに一度削除したものを後日再投稿するといった手段は有効です。

 Twitterより新しいトレンドを追求していくメディアですので、とにかく日付や内容を新しいものに更新していきましょう。

 

 

 

マシュマロや質問箱募集投稿の放置

これをやると誰も見に来てれなくなるので、出来れば消しておく。2週間ほど消さずに放置してみた。

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TwitterAnalyticsの活用

例えばこんな感じだ。募集投稿は明らかにインプレッションが減少する。不要なので消しておく。消せばその時点でTwitter Analyticsに反映されなくなる。

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バズった?ツイートも厳密に比較してみよう。単にいいねがついただけのモノは割とどうでもいいので消してしまっていい。より重要なのはプロフィール・詳細のクリック数である。

 

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インプレッション数があってもエンゲージメント率・エンゲージメント数が少ない。

消してもいいが、この辺は好みで決める。f:id:sheephuman:20220410171005p:plain

 

 

単にいいね数だけだったり、基準に満たないと感じた場合は消してもよい。タイミングもあるが、単純に前後ツイートと見劣りするという理由である。

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これをやるとやらないのでは雲泥の差が出る。リツイートも古くなるとあまり意味があるとは言えなくなるので解除しておいた方が良い。

 

 

更に繋がりを深めるには

 ツイートに対してリプライなどを積極的に行うのがいい。但し、あまりにもしつこくしたり、慣れ慣れしかったり(場合によるが)、過剰に長文だったりするのはよくない。返事が来た場合も、相手と同じ程度の長さの字数に調整し簡潔に自分の意見を伝えるのが望ましい。

 また、つぶやきで募集される催しには積極的に参加しましょう。自分と相性の良いモノも見つかるでしょう。

 

 

 

フォローする相手の選び方

 基本的に誰でもいい。どんなに最低な人間をフォローしていても特に問題はなく、好きに選べばいい。自分の評判に関わってくるのであまりお勧めしないが。

 但し、自分にフィードバックが来ないか悪影響があるという観点から、上記を含めあまり相手をしない方が良いアカウントはある。

 

 

 

いわゆる万垢は避けよう! 

twitter.com

 自称”Twitterの極北”。読み物として楽しむのはアリだと思いますが、特にメリットはないです。特にいいね数とか人との出会いには一切繋がらないです。

 

 個人的には見栄っ張りで自己顕示欲の強い上昇志向の人ほどこういうアカウントを好むのかなと感じます。フォローする選択肢としてこの種のアカウントはSNSの本質から外れますので真っ先に除外します。

 

 

 自分でこういう”αついったらー”を装う人も割と多いのでタチが悪いです(例:フォロー → フォローバックというプロセスを経て1万人程度たまったところで全部フォロー解除してしまうと、こういうアカウントが出来上がる)

 

 

フォロワー数が同じぐらいの人を選んでおく

 万垢を始め、あまりにフォロワー数に隔たりがある人と繋がっても特にメリットは無いです。

 

→フォロワー数が少ない人も思惑は様々です。それほど多くの人と付き合う必要を感じなかったり、あまり興味がなく淡々と続けたいという人が多い傾向。

 

→誰かと積極的に仲良くなりたい場合は、こうしたフォロワー数が少ない人か、Youtubeの再生回数が稼げていない人を中心に接点を作っていくといいです。

 

→そもそもTwitterは人付き合いのtoolなので、明確なメリットを求めるものではない。

 

 

コラム フォローしたからといって必ずしも仲良くなれる訳ではない。

 人間、人それぞれ思惑やそのときのテンション、向き不向き等ありますので、必ずしもフォローした相手と仲良くなれる訳ではありません。フォローは単なる出発点に過ぎません。そこからいいねやリプライで徐々に接点を増やし、結果として時間を掛けながら相互理解を深めて行くのが正しいプロセスだと思います。

 そういう観点でいくと、よくいるようなビジネス勧誘のDMはTwitter向きではないんじゃないかと感じています。

 

 ↓こんなの

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効果的な運用例

 画像と一定の文章を入れたテーマに沿った規則的な投稿が最も有効です。僕は衝動的でそういうのを好まないのであまりしませんが、自分の生活スタイルに合わせた定時投稿が最も集客が効率的に捗ります。あとはフォローバックといいね返し、根気ですね。

 

 内容の質は人によりけりだと思いますが、自分なりのモノでいいと思います。当然、画質や内容等拘れば人はより集まりやすくなります。

 

 

↓分かりやすい例

twitter.com

 

 

自分が興味のあるTweetの見つけ方

 本当に様々な内容のツイートがあるので、自分の興味・関心のある分野に関するツイートを日に10前後投稿しつつフォローしていけば自然と似たような関心の人が多くなります。

 

 

 

タイムラインの見方

タイムラインの「ホーム」と「最新」

 僕はランダム性が高いツイートが好きなので「最新」表示にしてますが、人によっては「ホーム」表示が好きだという人も多いです。違いを挙げていきます。

 

 「ホーム」表示は現在見ている時間帯 + 自分と繋がりの人々のいいね数 + 自分と繋がりのある人々がいいしたツイート 

 

が主に表示されます。場合によっては1日以上古いツイートが表示されます。

 

 

「ホーム」表示の最大の特徴

「繋がりがある」人のいいねしたツイートの表示。

 

この「繋がり」をどこで判定しているのかというと、おそらく自分のツイートのインプレッション辺りから自動判定していると思われます。実際は殆ど接点がないという例の方が多いと思います。この辺は日ごろの努力次第と言える。

 

 

この「人のいいねしたツイートが流れる」機能※1、自分のアダルティな趣味が露見してしまったり、その人が自分に対して抱いている本音のようなものを代弁させる働きをしたりします。この辺は”エアリプ”的な陰湿さがあるので精神衛生に悪く、そういういいねをした人は真っ先にフォローを外すなどするのが賢明かと思います。

 →だから普段から観ないんですが(笑)

 →必ずしも本音であるとは限らないです。

 

 

こういった「ホーム」表示の特徴を見たくない場合は「最新」表示にしておくのがオススメです。

 

 

※1 以前から賛否のある機能で、人気のあるツイートやその人物の好みをリアルタイムに知れる反面、上記に挙げたような問題が付いて回ります。

 

 

参考になったツイートを保存したい

僕がよくやるように、ブログに貼るという方法があります。

はてなブログのようなサイトにURL貼ると引用のカタチで表示されます。これは仮に元ツイートが削除されたとしても、テキストとリンクだけは残る事になり、便利です。

 

 

 

 

Twitter Bookmarks Search ブックマークを検索出来るブラウザのアドオン

上記ツイートに出してあるアドオンはブックマークしたツイートを検索出来るアドオンで、非常に便利です。これはブラウザのブックマークとは異なり、Twitter内部で蓄積される。

 

chrome

chrome.google.com

FireFox

addons.mozilla.org

 

 

 

 ソースコードも公開されてます。

当初は検索でもなかなか出てこないものだったので苦労しました。

 

 

自分の活動を宣伝する目的の場合の運用

 自ブログやYoutube、自作ゲーム、イラスト、自作曲等の宣伝です。要は自分の活動を宣伝する場としてのTwitter運用です。内容はまあ基本的に何でもいいです。アマチュアな出来であってもやり方次第でイイね数は稼げる。

 

固定ツイートの活用

 固定ツイートはプロフィールに一つ、自分のツイートを表示させておけるというシンプルな機能です。これを活用する事で、いいね数は割と簡単に稼げるようになります。いいね返しをしよう!

 

 

 

注意点

 ・あまりしつこく宣伝しない。週に2~3回程度が目安かと思います。

 ・リツイートの多用は避ける。

 ┗自分のツイートが埋もれる結果になりやすいので避けます。Twitterはその仕組み上、一つのTLを共有しているカタチを取っているので、そこに連続でリツイートを流し込んでしまうとミュートされたり、自分のリツイートを非表示にされたりする原因になることがあります※1。 

 

 

 

※1 ちなみに僕の場合リツイートは後で解除している。あまりこういう事を口に出していってはいけない。全ての女性はひつじであるとかなんとか。

 

 

 

自ブログやYoutubeチャンネルの宣伝

 ブログやYoutubeチャンネル等は基本的にあまり見てもらえません。読むのに視聴にも時間が掛かるものなので、余程出来が良いモノでない限りはTwitterから直接見てもらう事が出来ません。まあそれでも出さないよりはマシかも知れませんが。

 YoutubeYoutube内で、ブログはブログ内で独立して集客をしていくのが原則です。

 

 

 ”動画界隈”、ブログ界隈と称されるように、各クラスタ※2 毎に宣伝を目的としたアカウントで横のつながりがあるので、そういった人同士で相互関係を結んでいくのが効果的です。同好の士、いわゆる同人ね。

 

 

 

 

※2 クラスタ 同じような考えや趣味、思想を持つ人達のこと、そのアカウントの総称

 

 

 

 

Twitterに直接動画を投稿する

 (だいたい)数十MB以内の1分以内の動画であれば、動画を直接投稿出来ます。Youtubeチャンネルに投稿した動画の抜粋を出しておくと、一定の流入が見込めるようになります。モバイル回線でも見てもらいやすくなるため、積極的に活用しましょう。

 

 

例↓

 

 

何時も使っているツールの紹介

  

cloth.moe

 PCで録画したものを出すときに便利です。一発変換してくれます。

 

 

 

 

 

ハッシュタグの活用

 #を入れたワードを入れると、そのワードが入ったツイートを検索結果としてまとめて表示してくれる機能です。

 人気のあるハッシュタグに便乗するのもいいですが、自分オリジナルのハッシュタグを2~3週間続けて投稿していくと、それだけで一つのコンテンツになります

 

 

 

 

オリジナルハッシュタグの紹介

#女性とひつじ - Twitter Search 

ひつじとの共通点と類似性から女性向け情報を発信してみようという画期的な試み。

とても不評。「女性蔑視ではないか」とか、「気持ち悪い」とか言われている。とても心外である。

 

↓思い付きで出して出来が良かったヤツ

 

 

 

#Twitterの歩き方 - Twitter Search 

この記事タイトルと同じもの。SNSの本質と運用法を自分なりに追求したものである。

ちなみに元ネタは「ニートの歩き方」から来ている。

人が便乗してるけど主に僕が出している。不人気。

 

↓まあまあだったヤツ。

 

 

 

Twitterの限界

 Twitterアカウントは自分の活動や考えなどを短めにまとめるための場であり、上述したように、実のところ他媒体の紹介にはあまり向いていません。つまりDeepなファンが付きにくいです。こういう面は把握しておかないと、何年も足踏みを続ける事になりかねません。

 それこそプロクラスの先達が多くいるので、どうしても人の目をそちらに向きます。

 

 あまり冗長になり過ぎず、適度な距離感で、かつ母数(フォロワー数)を増やすのが基本戦略になるかと思います。

 

 

2022/4/5 加筆

 

人の注目を集めるとは何か

 SNSにおいて人の注目を集めるとは、何も動物虐待をしたり殺人事件を起こしたり、寿司屋でしょうゆを舐める動画を投稿する事ではない。

 ひたすら人の他愛のない話に何時間も耳を傾け続ける根気である(傾聴とも呼ぶ)。これが出来ない人はいくら高い技能を持っていたとしても、人との関わりを深める事は出来ない。というかリアルで深めた方がよっぽど早い

 

 そして内容の品質についてだが、どんなに低品質でくだらない代物でもバズるときはバズる。これが何を意味するのかというと、要は人柄や関わりのある人が見に来てくれているのである。決して単に有名だからとかいう単純な話ではない。

 

問題はTwitterアルゴリズムにある。ツイートを削除できない人が多すぎる

最近イーロン・マスクTwitterアルゴリズムを明かしているが、ツイートには寿命が存在するからである。具体的に言うと6時間しか寿命がない。

 

これが出来ない人は100%絶対にバズらない。どのような努力も無意味と化すだろう。

必要なのは「ホーム」に並ぶようにツイートのアクセスを集約する事であり、ツイートの母数を増やす事ではない。(但し僕のように一度やりだすと強迫的に徹底し過ぎるのも問題である。何事も程度というものがある)

 

Youtube投稿でも本質的には同じ事が言えると思う。

どんなに力を入れた作品(ツイート)でも当たらないときは当たらない

そういうときはすっぱり諦める事も大切である。

諦めの悪い人はTwitterに向いていない。というかバズるというのが何なのか理解できていない

 

アカウントにとって最も必要な物

 それは情熱である。それも間違った方向性ではどんなに頑張ろうとダメで、常にドラスティックに変化と進化を続けるより強力なコンテンツホルダーであるべく、視聴者と対話を続ける事にある。インフルエンサーのどんなツイートよりもまず変化する事が何よりも重要である。

よりスピーディな変化をTwitterアルゴリズムから読み取れる人間が唯一生き残る。

例外は著名人だけだろう。

 

 理論ばかりで頭でっかちの低能君は100%Twitterに向いていない(勉強は出来てもPRが出来ない人を何人も見てきた)。必要なのは、まずそれでは受け入れられないという現実を認めツイートを削除する勇気である。大衆に沿ったもの(=いいね数が多いもの)こそ唯一の正義だからである。

 

 

 僕はここまで2年間を掛けてこの方法論を洗練させ、トライ&エラーから正解を導き出して来た。この点においてTwitterほどトライ&エラーに向いた媒体はない。何しろ生産にそれほどコストが掛からないからである。

 

繰り返すが、どんなに労力を傾けたとしても当たらないときは当たらない。何が必要なのかを常に考え、試行錯誤を続ける根気である。どうもこの考え方を受け入れられない人が多いようである。

死んだゴブリンだけが善いゴブリン、

いいねが取れるツイートだけが良いツイートなのだ。

 

....といっても、何も10いいね取れるのだけ残すというのは底辺アカウントにとっては現実的ではない。この場合、最低1いいね取れるものだけ残せばよい。

これを1、2カ月ごとに最低値を引き上げればそれなりにはなる。

 

1いいね=10-30インプレッション程度(大雑把)なのでまあ自分のアカウントを分析しながら見極めると良い。インプレッション数が多くていいねがないなんてのは不要である。

 

同じクラスタだからといって仲間ではない

 とは限らない、ではなく明確に仲間ではないのである。これは断言出来る。

 

 動画制作とか、同じ分野で繋がりがあったとしても、ツイートからは大して学ぶものはない事が多い。基本的に、ツイートは宣伝目的にしか使えないからである。

 同じ趣味の人同士で友好を深める事も出来なくはないが、多くの場合は単にライバル関係である。むしろ全く無関係の一般の人をターゲットにするのが基本である。

 

この点もかなり多くの頭でっかち君が履き違えている。見ていて気の毒である。

知識を深めるならほかに向いているサイトがある。

勉強にTwitterを使うのはお勧めしない。時間の無駄だからである。

 

 

無理に垢分けとかしなくてもよい

 アカウントで同じ分野の投稿だけを続ければ確かにニーズのある人は多く見に来るようになる傾向にある。これは人間が認知負荷を減らすように動く傾向にあるからである。

しかし、その分野だけを投稿し続けるのはかなりの労力が必要になったり、飽きが来たりする事が多い。結局、唯一の正義はいいねが付くかどうかであり、一般的な凡人が無理に同じ分野で投稿し続ける必要はないし、そんな義務もない。

 むしろネタ切れで情熱が途絶えてしまう事の方がアカウント運営においてよほど危険な事であり、何よりも避けなければならない事である。

 

 →最近、イーロン・マスクのせいで萎えてしまった。刺激を受けもしたが。